彦根駅西口を出てから彦根城の方に歩いて徒歩３分。旭町交差点の近くにサンルートホテルがあります。このホテルの１階には、滋賀県で唯一の葉巻とお酒が楽しめるシガーバーであるサロン・バー・シスル。このシスルさんのランチ営業に行ってきました。

彦根駅前のランチでゆっくり過ごしたいとき

シスルはホテル１階にあります。店内は、ずっと座っていたくなるような椅子が並んだカウンター８席とテーブル席やソファー席があります。カウンターの目の前には多くのお酒が並び、非常にゆっくりできる空間という印象を受けます。もし友達とランチでゆっくり話しながら過ごしたいと思ったときにはおすすめのお店です。

ランチは６種類から選べる

シスルのランチは月替りで６種類から選べるので、何を食べるか迷ってしまいます。「季節の近江牛ハンバーグトマト煮込み」と「シスル特製近江牛ハンバーグ・デミグラスソース」で迷った結果、定番のデミグラスソースを注文しました。

特製近江牛ハンバーグ・デミグラスソースが定番

ランチの最初に出てきたのは、地元多賀産カブラを使用したポタージュスープ。地元野菜を使っているので、遠方から彦根に遊びに来た時に嬉しい。

しゃきしゃきした食感で新鮮さを感じたサラダ

ポタージュスープとサラダを食べ終わって、少し待っているとメインのシスル特製近江牛ハンバーグ・デミグラスソース。もちろんライスもついてきます。ハンバーグの上にパリパリのフライドオニオンとぷるぷるした半熟卵が乗っていて、もう見た目から食欲そそられます。

半熟卵を割ってみると、とろっとろの黄身がハンバーグの上に広がってもう我慢できない感じ。

食後のデザートはシフォンケーキ

食後デザートは紅茶のシフォンケーキ。ドリンクはコーヒーと紅茶から。

ＮＨＫ大河ドラマ「おんな城主　直虎」主人公をイメージしたカクテル

地元の情報を発信するために、歴史の人物をイメージしたカクテルを開発されているシスルさん。来年のＮＨＫ大河ドラマ「おんな城主　直虎」の主人公・井伊直虎をイメージしたオリジナルカクテルについても多くのメディアに取り上げられて話題になっている。もし歴史好きのかたは夜のバー営業でマスターに声をかけてみれば、共通の話題で盛り上がるはず。また夜営業も行ってみたい。

（動画リンク）彦根のバーが井伊直虎カクテル＝大野宏撮影