（2015年11月追記）三平は彦根市高宮町に移転しました。

秋を迎え彦根城・城まつりや彦根城の紅葉をはじめ、秋のイベントが目白押しの季節がやってきました。そして、夜はだんだん冷え込む時期を迎えます。彦根の冬は雪国かと感じるほど、凍えます。これから寒くなる季節に向けて、体暖まる彦根ちゃんぽんのお店「三平」を紹介します。

こんにちは。うらひこね@harunoriです。「元祖あんかけちゃんぽん」でおなじみの三平に行ってきました。夜26時まで営業してる彦根ちゃんぽんを扱う路面に青色「SANPEI」のひさしが目立つ昔ながらのお店です。

ベルロード「後三条西」交差点から徒歩１分

彦根城方面から、夢京橋キャッスルロード抜けてベルロードに向かいます。ベルロードの芹川を抜けて最初の信号「後三条西」交差点を左折すると、アサヒメガネさんの向かいに「三平」が見えてきます。この交差点には「菜でしこ」さん，「カレーハウスCoCo壱番屋」さん，「ピノキオ玩具店」など目印が多いので分かりやすいです。

奥にある座敷席でゆっくりと

店前には２，３台停める駐車スペースがありますが、満車の場合は店裏の駐車場もあります。お店にはいると厨房が見えるカウンター席が8席程度並んでいます。初めて行ったときにはカウンターだけ？！かと思うほど、座敷席は奥に４つあります。座敷はこじんまりとした感じで、少し窮屈に感じるかもしれませんが、靴を脱いでゆっくり出来ます。

彦根ではここだけ。うずら卵入り。

三平といえば、定番あんかけちゃんぽんがおすすめ。「元祖あんかけちゃんぽん」としてメニューにあります。
気になるのは、元祖と書いていること。もしかしてここから彦根にあんかけちゃんぽんが広まった？！三平の特徴としては、ちゃんぽんの具に「うずら卵」が入ってる。彦根ちゃんぽんを扱う他店には入ってないうずら卵入りのあんかけちゃんぽん。食べる際は、アツアツなのでやけどには気をつけて。

彦根では珍しい深夜26時までの営業時間

彦根では夜21時頃には閉店するお店が多いなか、ラストオーダーは「25:30」です。数ある彦根ちゃんぽんを提供するお店のなかで、唯一日をまたいだ営業しているお店。もし夜に温まりたい時に食べにいけるのが嬉しい三平です。